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正常仕損費を月初仕掛品にも負担させる(その2) [過去記事]

以下の条件で仕損費負担額を算出する。
【条件】
 ①仕損は工程40%で発生
 ②パーシャルプラン
 ③生産データ
   月初 100 (50%)
   当月 1000
  ・合計 1100
   月末 200 (50%)
  ・差引 900
   仕損 50
   完成 850
   ※()は進捗度
 ④材料は工程始点で全て投入
 ⑤正常仕損は仕損発生点を通過した良品に対して 2%
 ⑥正常仕損は異常仕損に負担させない
 ⑦標準原価カード
   標準材料費  5kg   @100  500
   標準加工費  1時間 @1,000 1,000
 ⑧仕損品に売却価値はない

 前回「その1」では仕損発生点が工程始点だったが、今回は40%時点で仕損発生である。
 進捗度と仕損発生点、負担関係を整理すると、

  月初仕掛品50% > 仕損発生点40% → 月初仕掛品負担
  月末仕掛品50% > 仕損発生点40% → 月末仕掛品負担

 月初仕掛品にも負担させる理由は前回「その1」を参照のこと。

 さて、仕損発生点が40%であるため、加工費への影響を考慮する必要がある。
 ここでは1個あたりの仕損費(仕損単価と呼ぼうかな)からのアプローチで算出する。

 1.1個あたりの仕損費(仕損単価)の算出
   工程40%の発生であるため、材料、加工から発生するが、1個あたり、ということから
   加工費は完成品換算数にする必要がある。工程40%!工程40%(しつこい)なので

    材料 :500 × 2% = 10
    加工費:1,000 × 40% × 2% = 8

   月末仕掛品の進捗度が50%であるため、うっかり50%を掛けてしまいそうになる。
   いかんいかん、ここは仕損費の負担額を算出しているため、40%を掛けることになる。

   この結果、1個あたりの負担額は18である。

 2.月初、完成、月末で負担する仕損費負担額を算出
   1番で算出した費用は、1個あたりの負担費用であるため、月初、完成、月末それぞれの
   数量に掛け算すれば良い。
    月初 100 × 18 = 1,800
    完成 850 × 18 = 15,300
    月末 200 × 18 = 3,600
   これを、それぞれの費用に加算すればOK。

   ここで1点注意。
   加工進捗度が50%であるため、うっかりと加工費を50%の換算数で計算してまうこと
   である。例えば、月末仕掛品は200個で、材料負担額10、加工負担額が8だから、

    200×10(材料)+100(加工換算数)×8 = 2,800

   としてしまうこと。これは間違い。なぜなら、仕損負担額の算出は、加工進捗度は
   無関係だから。

   じゃあ換算数は考えなくていいのか?いえ、しっかり仕損単価の算出で、40%の
   完成品換算数を掛け算しているので、結果として出た8は、40%の完成品換算数を
   加味している。
   ん?40%の完成品換算数?
   仕損が工程の40%で発生、とは、加工進捗度が40%の時点で不良品が50個発見されて、
   取り除かれたことを意味する。
   つまり、取り除かれた仕損品は、不良品ではあるものの、加工進捗度40%の仕掛品と
   考えることもできる。仕損費の負担とは、この不良品の金額を正常な”もの”に費用
   賦課することである。


 3.異常仕損費を算出
   条件⑤で、正常仕損は仕損発生点を通過した良品に対して 2%発生するといっている。
   通過した良品の数って?ということになるが、本条件では、完成品と月末がそれに
   相当する。しかし、月初は既に負担済みなので、月初分を除いた数量が正常仕損数
   となる。したがって、

    850(完成)+200(月末)-100(月初)=950(発生点を通過した良品)

   ここから 2%の仕損が発生することから、

    950 × 2% = 19

   ところが、条件③から当月は50個発生しているので、その差が異常仕損である。
   すなわち、

    50 ー 19 = 31

   異常仕損費は、数量で計算するので、材料費

    31 × 500 = 15,500 ・・・A

   ここでまたまた注意。加工進捗度が50%であるため、この50%と仕損発生点の40%を
   絡めて考えがちであるが、この2つは関係ない。

   上記2番後半のとおり、取り除かれた仕損品は、加工進捗度40%の仕掛品と考える
   こともできる。
   したがって異常仕損品の加工費は、40%の完成品換算数に加工費1,000を掛けた金額に
   なる。

    31 × 40% × 1,000 = 12,400 ・・・B

   以上より、AとBを足して、

    15,500+12,400=27,900

   となる。

めでたし、めでたし。


間違ってたら即訂正予定。。。

正常仕損費を月初仕掛品にも負担させる(その1) [過去記事]

以下の条件で仕損費負担額を算出する。
【条件】
 ①仕損は工程の始点で発生
 ②パーシャルプラン
 ③生産データ
   月初 100 (50%)
   当月 1000
  ・合計 1100
   月末 200 (50%)
  ・差引 900
   仕損 50
   完成 850
   ※()は進捗度
 ④材料は工程始点で全て投入
 ⑤正常仕損は仕損発生点を通過した良品に対して 2%
 ⑥正常仕損は異常仕損に負担させない
 ⑦標準原価カード
   標準材料費  5kg   @100  500
   標準加工費  1時間 @1,000 1,000
 ⑧仕損品に売却価値はない

 仕損発生点が工程始点であるため、仕損費は完成、月末両方に負担させる。
 実際原価計算の場合はこれでよいが、標準原価計算の場合はもう一歩考慮する必要がある。

 本条件では、月初仕掛品の進捗度が 50%であるため、既に仕損発生点を通過して当月に
 繰り越されている!
 つまり、当月発生した仕損 30には前月繰越分も含まれていることになる。そのため、正常
 仕損費の負担関係は、月初、当月完成、月末となる。

 実際原価計算の場合は、大抵「仕損は当月生産から発生」と条件がつくはずである。この
 条件が書かれていない場合、実際原価計算のでは、月初に仕損費が含まれているかどうか
 不明であるため計算不能か、または無視せざるをえない。標準原価計算の場合には、過去の
 実績などで、「発生点を通過する良品にはXX%発生する」と見込んでいるため、月初の進捗度
 が仕損発生点を超えている場合には、月初仕掛品は仕損費が含まれて当月に繰り越されて
 いることがわかる。

 月末仕掛品を考えれば明らかである。本条件でも、月末仕掛品に仕損費を負担させるはずで、
 標準原価計算の場合は、これが「標準」として次月に繰り越される。次月では、これを月初
 仕掛品とするので、当然、次月でも月初仕掛品に仕損費が含まれている。

 月初仕掛品に仕損費が含まれているかどうかの判定は、月初仕掛品の進捗度が仕損
 発生点を超えているか否かで、超えている場合は月初仕掛品にも負担させる。本条件の
 場合は、発生点が工程始点であり、月初仕掛品の進捗度は、これを超えているため、月初
 にも負担させる。もう一言いえば、仕損発生点が 50%より小さければ、月初にも負担させ
 るのである。

 さらに、本条件では、工程始点で仕損が発生しているため、加工費には影響しない、なぜなら
 加工する前に仕損が発生しているためである。

 では、月初、完成、月末、何個分の仕損費を負担させるかであるが、その解法を順を追って
 書いてみる。
 解法にあたっては、発生個数からのアプローチと、製品1個あたりの仕損費(仕損単価と
 呼ぼうかな)からのアプローチがあるが、ここでは仕損単価からのアプローチを書いてみる。
 個数からのアプローチは別の機会としたい。

 1.製品1個あたりの仕損費(仕損単価)の算出
   工程始点での発生のため比較的簡単で、材料からのみ発生

   500 × 2% = 10

 2.月初、完成、月末で負担する仕損費を算出
   1番で算出した費用は、1個あたりの負担費用であるため、月初、完成、月末それぞれの
   数量に掛け算すれば良い。
    月初 100 × 10 = 1,000 (発生個数からのアプローチでは 100×2%=2個分)
    完成 850 × 10 = 8,500 (発生個数からのアプローチでは 850×2%=17個分)
    月末 200 × 10 = 2,000 (発生個数からのアプローチでは 200×2%=4個分)
   これを、それぞれの費用に加算すればOK。

   ※発生個数からのアプローチでは、17+4ー2=19となり、下記Aとつじつまが合う。

 3.異常仕損費を算出
   条件⑤で、正常仕損は仕損発生点を通過した良品に対して 2%発生するといっている。
   通過した良品の数って?ということになるが、本条件では、完成品と月末がそれに相当する。
   しかし、月初は既に負担済みなので、月初分を除いた数量が正常仕損数となる。したがって、
    850(完成)+200(月末)-100(月初)=950(発生点を通過した良品)
   ここから 2%の仕損が発生することから、
    950× 2%=19 ・・・
   ところが、条件③から当月は50個発生しているので、その差が異常仕損である。すなわち、
    50ー19=31
   異常仕損費は、数量で計算するので、
    31×500=15,500 (工程始点で発生しているため加工費は含まない)

めでたし、めでたし。

★間違ってたら、即訂正しよう。。。

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なんと、異常仕損のほうが多い、品質に問題がある工場であることが、この条件からわかります。
きちっと仕事してほしいですね。
わたしの頭も異常仕損が多いので、品質に問題ありですが。。。

異常仕損は仕損費差異ともいいます。

このテーマの次回は工程途中で発生した場合を書きます。工程途中の場合、仕損単価の算出が面倒です。

連結2年度の利益剰余金期首残高を出す [過去記事]

★連結2年度の財務諸表のポイントは、連結2年度の利益剰余金期首残高をいかに出すか。

以下の条件で、x3年度末の連結財務諸表を作成
【条件】
 ①x1年3月31日P社がS社株式の80%を 25,000で取得して支配を獲得
 ②S社のx1年3月31日時点での純資産は、資本金 20,000、利益剰余金 5,000
 ③S社の資産と負債の評価差額は1,000で、全面時価評価法を採用
 ④S社のx2年度3月31日の利益剰余金は8,000
 ⑤のれんは6年の定額法で償却

 1.支配獲得時の仕訳
  資本金    20,000   S社株式    25,000
  利益剰余金 5,000   少数株主持分 5,200
  評価差額   1,000
  のれん    4,200

 2.x2年度末の仕訳
  のれん償却額 700   のれん      700
  少数株主損益 600   少数株主持分 600

 少数株主損益の 600 は、条件②の利益剰余金と④の利益剰余金の差額に少数株主の分の
 20%を掛けたものである。この差額はS社の利益剰余金の増加分であるが、その20%は
 少数株主のものであることをこの仕訳で表している。

 のれん償却額も少数株主損益もP/L科目であるから、これらは B/S の利益剰余金に
 加減される。
 当期の仕訳上は、これらは”利益剰余金前期末残高”になるが、数値を出したいので
 このうざい科目は頭の中で唱えることにする。
 以上より、x3年度末の連結開始仕訳は以下のようになる。

 3.x3年度末の連結開始仕訳
  資本金   20,000   S社株式   25,000
  利益剰余金 6,300   少数株主持分 5,800
  評価差額  1,000
  のれん    3,500

  1番の仕訳と比べると、借方では、利益剰余金 +1,300、のれん -700、貸方では、
  少数株主持分 +600になっている。

x3年度末の連結財務諸表を作成したのだが、ブログであることと条件が足りないのもあって、
ここではポイントであるS社分のx3年度の利益剰余金期首残高を出して見る。
これさえ出せれば大抵は大丈夫かな。

 条件④のS社利益剰余金 8,000、上記3番の連結開始仕訳では 6,300(借方)であるので、
 S社分のx3年度の利益剰余金期首残高は、

  8,000 - 6,300 = 1,700

 となる。めでたしめでたし。

 間違ってたら即修正しよう。

-----------------------------------------------------

  →のれんが間違ってました。恥ずかしいケアレスミスです。ハイ。
   (誤)のれん 6,000
   (正)のれん 4,200

補足)
連結 P/L の諸資産に評価差額の1,000を足し忘れないよう注意!!ですね。

では。

インプット・アウトプット [過去記事]

テキスト/問題集の話をします。
テキスト/問題集は個人の好みがありますので、実際に手にとって見るのが一番です。

テキストの代表は、TAC、大原、とおるシリーズでしょう。最近は「サクッと」や「スッキり」など
新種が出ていますが、似たりよったりです。版が小さいので携帯にはいいかもしれません。

基本的な構成は大体同じで、概要、関連する会計基準、解説、説例となっています。
違いは、論点の置き場所が若干違うのと、絵柄、表などの視覚的な部分、「ですます調」、
「である調」の言い回しでしょうか。

論点の置き場所の違いでは、例えば大原ではリース会計のセールアンドリースバックが普通
に載っていますが、TACでは研究(補足だったかな)扱いです。また、為替予約では、TACは
振当処理中心ですが、大原は独立、振当両方分け隔てなく載せています。
また、工原の標準原価計算の歩減で、大原は期首仕掛品まで影響が出るようなパターンを普通に
載せていますが、TACはコメント程度です。
もしかすると、「出題範囲を押さえ無駄なことはやらない」という点では、大原はオーバーラン
しているのかもしれませんね。
とおるシリーズには本社工場会計が載っていますが、大原とTACにはありません。
とおるシリーズは全経上級も範囲に含めているとのことです。

自分はどうかというと、大原の「完全合格」シリーズを中心に使っています。これの良いところは
問題集に所要時間が書かれてあることです。これによって問題のボリュームがわかり、1時間半と
いう限られた時間で出来るおおよその数を想定できます。
それともう一つ。テキストの説例と問題集の問題がほぼ同じで、数値や言い回しが若干違う程度。
これにより、テキストの説例のインプットが確認できます。問題を繰り返すことで、テキストの
説例レベルは解けるようになります。これで基本のインプットの土台を築くことを目標にしています。。
この点はTACと大きく違うところです。TACの問題集は基本から応用まで幅広く掲載されています。

よく、テキスト・問題集は1種類にするべき、と勉強法の本に書かれています。とおるシリーズの
テキストの帯にも、「とおるシリーズで十分」と題しています。

自分は飽きっぽい性格なので、あちこちに手を出しています。
この間、とおるゼミの委託販売の問題を見ました。おや?大原の出し方と違う。とおるゼミや
TACは、委託販売の利益率をもとに仕入価格、売上原価を算出するような問題が多いですが、
大原にはこのような問題はありません。
大原の問題は解けるけど、とおるゼミの問題は解けない。基本レベルで。。。
ちょっとあせりました。自分は大原のパターンを暗記してしまっていて、応用が利かない=理解
出来ていない、と気づきました。
1種類では、往々にしてこのような事態が起きそうです。だからといって、とおるゼミを一から全部
やる時間もないので、大抵はとおるゼミの問題を見て、おや?っというやつだけ拾って、
即回答を見て、翌日それだけ解くようにしています。
翌日である理由は、当日だと回答を覚えてしまっているので、確認にならないためです。
自分は、大原が中心ですが、時間と根性がある限り、あちこち別物も手を出しています。
あちこち手を出すということは、それだけテキストや問題集を買うことになります。これが浪費ぐせ
たるゆえんです。小遣い月5万円なので、本を買うと、きついですわぁ。

次に繰り返しの話です。
インプットの基本は繰り返しです。これ絶対です。ほんと。繰り返しなしにインプットは出来ません。
では、どう繰り返すか、ですが、これが難しい。時間がたっぷりあれば大量に繰り返せるのですが、
時間が取れませんので、けっこう厳しいです。しかも商会と工原とあります。
自分の場合、例えば、以下のように短期計画を立てます。

 月曜:商会の連結のテキスト+工原の復習1~2問
 火曜:月曜やった工原で間違った問題か、意思決定のテキスト+商会の復習1~2問
 水曜:火曜やった商会で間違った問題か、連結1~2問+工原の復習1~2問か意思決定問題

などとします。復習で間違えなければ前進しますが、間違えちゃうと脚踏みです。
パターンは都度、進捗状況を考えながら毎週立て直しますが、基本は上記のような感じです。
進捗は遅いですが、むやみに前進するより一歩一歩重ねるよう心がけています。

まぁ、そのため、122回は間に合いませんでした。。。はぁ。。。

それと、いま思考段階ですが、くじ引き方式を企画しています。過去にやった問題をピックアップ
して、その問題番号を書いた小さな紙を用意します。それをくじとして3つ引きます。そして
引いた番号の問題を解きます。
これの期待効果は、ランダム学習と分散スイッチです。過去にやった問題をもう一度やって
思い出すことを勝手に「スイッチを入れなおす」と称していますが、くじ引き方式により
分散的にスイッチが入るため、「あ~そういえば、こんなのあった」というふうに思い出します。
というか、思い出すはずです。
これは新しい試みとして7月から施行しようと思っています。

以上がインプットの話です。
今後の自分の課題はアウトプットです。

アウトプットでは、大原のステップアップ問題集と過去の「第XXを当てる」などの予想問題を
予定しています。多少、過去問も。

が、ちょっと今フラフラしています。
モチベーションのダウンと、インプットしたはずの内容の忘却からくる不安感から、無駄に
アチコチ手をつけている感じです。こんなことしてると、どんどん忘却の彼方に飛んで
行きそうです。あ~不安。特に工原。

6月は仕方ないと腹くくって、7月から残した論点を中心に、復習を織り込んで、体制を
戻そうと思います。

また何か方法を思いついたらこのカテゴリに連載しようと思います。

では。

総論 [過去記事]

自分の脳みそは、ちょっとサボると即忘れてしまいます。
RPGゲームの魔法使いが使う魔法は、そのレベルや効果など、いつまでも覚えているのですが。。。

まだ簿記2級しか合格してませんので、大きなことは言えませんが、自分の体験を書いてみようと
思います。

勉強法は、それぞれ個人に合ったものを選択すれば良い、のですが、自分に合ったものって何?
というところで悩みます。
勉強法の本やホームページはたくさんあります。「勉強法」でググるとたくさん出ていますね。
自分も行き詰ると書店に足を運び、パラパラと立ち読みし、ときに購入して読みました。

 ・インプットとアウトプットがある
 ・出題範囲を押さえ無駄なことはやらない
 ・暗記ではなく理解だ
 ・過去問題が重要
 ・間違いノートを作ろう
 ・サブノートの作り方
 ・忘却曲線

などなど掲げています。
面白いのは「テキストを耕す」などと表現している本もありました。
そして、大抵は「繰り返しやる」ことに落ち着きます。自分も「繰り返す」ことこそ一番大切だと
確信しています。

環境や立場もあります。個人の性格もあります。学生と社会人は”使える時間”に大きな差がある
ため物理的に同じ方法は出来ません。社会人でも、残業をたくさんせざる負えない人、外回りの
営業マン、事務職。業務中にインターネットを比較的自由に閲覧できる人・出来ない人の差も
大きいでしょう。マメな性格か大雑把かでも大きく違います。
大雑把な人はサブノートは作れないでしょう。たぶん。自分は何度かチャレンジしましたが長続き
せず作れませんでした。

個人に合った勉強法は、まず個人が置かれている環境を把握することからかと思います。

自分の環境は以下のとおりです。

 ①奥方と子供2人がいて、下の子は2歳半=手が掛かる(家族の協力は期待できない)
 ②夫婦共働き
 ③IT関係のエンジニアであるため内勤
 ④会社からPCが支給されインターネットを比較的自由に利用できる
 ⑤平日の帰宅は21時頃。帰ってから子供と風呂&自分の食事

上記より、

 ・平日は仕事の合間を見てインターネットを利用して確認可能。このブログはそのために活用予定。
 ・休日の日中はアウト。インターネットも不可。せいぜいテキストをパラパラ見る程度。
  (「読む」ではなく「見る」です)

自分の性格は、

 ⑥大雑把
 ⑦飽きっぽい
 ⑧浪費ぐせがある

このことから、机に向かって電卓叩いて勉強できる時間は一日1時間半~2時間。問題数に
換算すると、商会の個別論点は3問~4問、工原は2問~3問くらい。本試験レベルでは
4科目中1科目がせいぜい。
1時間半あれば、ほんとは商・会または工・原の2科目できなくてはならないのですが、
まだそのレベルではありませんです。ハイ。
また、サブノート、間違いノート、暗記カードのたぐいは作成不能。性格的に出来ません。
そのかわり、テキストにメモっています。あとで見直しても何書いたかわけわからないので
役に立ってないかもしれませんが。。。

後は「いつ、なにをやるか」を決めることでしょうか。自分は、今週なにを、今月なになにを、
と比較的短期間の予定を頭のなかで決めて、やったあとは、なにをやったかを手帳に問題番号
と正解・不正解だけ記録しています。
長期計画は必ず崩れるので、作っても役にたたず、逆に計画表を修正するのに時間を使って
しまい、大無駄状態になってしまいます。

以上、この「総論」では、

 ・行き詰ったら勉強法の本を読んだりホームページを検索してみましょう。
 ・環境、立場、性格を把握することも大切です。
 ・とにかく繰り返すこと。
 ・計画を立てましょう。自分の場合は、性格上、短期計画が中心です。

ということを、抽象的ではありますが、まとめとします。

具体的なことは、「インプット・アウトプット」のタイトルで書こうと思います。

あ、そういえば、イチョウ葉エキスというサプリがあります。薬店やコンビニなどで売っています。
とおい昔、ITベンダー試験のCCNA(Cisco社というネットワーク機器を製造販売している会社の試験)
受験の際、試験前に大量にイチョウ葉エキスを飲んで受けました。結果はみごと一発合格。
偶然かもしれませんが、もしかすると、イチョウ葉エキスは良いかもしれません。。。
気休めかもしれませんが。。。

では。

はじめに [過去記事]

簿記なんて、わが人生では完全にアウトオブ眼中(古い)でした。
仕事では全く必要ないですし。

あるとき友人から株を勧められ、実際に売買してみました。ところが全然うまくいきません。
友人に相談したところ、株を買うときは、その会社の財務諸表を見ないといけない、と助言
されました。
助言とおり、見てみました。
ありゃ~ちんぷんかんぷん。貸倒引当金。。。これはなんと読むんだ?こんなレベルです。
財務諸表を読めるようになるためには、何を勉強すれば良いんだろうか。。。
というのが、簿記との出会いです。株の売買は止めてしまいましたが、簿記は続いています。
面白いですよ。ボキは。
それがきっかけで、簿記・会計の勉強を始めたのが平成18年2月くらいからですので、
約3年経ちます。が、ずっと続けているわけでは無く、半年やっては半年サボって、と、
いう感じで、全体的には、正味1年半くらいでしょうか。
3日坊主ならぬ半年坊主なわけですが、一応、日商簿記2級は第117回に取得しました。

現在1級をめざしておりますが、論点が多く、なかなか頭に残りません。
勉強しては、サボり、また勉強、という具合に中抜けしているため、頭に定着せず、
いわば悪い、無駄勉のお手本を実践しています。
さらに、はじめるたびテキストも一新しますので、無駄な投資も発生します。
頭ではわかっているんですが、なぜか半年経つとモチベーションがすこぶる
ダウンしてしまい、他の趣向に逃げてしまいます。ふぅ。。。

ほんとうは第122回の検定を受けようと1月からやっておりましたが、商会では
金融商品、デリバティブ、連結、キャッシュフローが、工原では意思決定と戦略が
間に合わず、断念しました。連結、キャッシュフロー、意思決定といえば1級最重要
論点なので、こりゃあー厳しいでしょう。

さて、自分のセオリーどおり、今、モチベーションがダウンしています。
さらに、PSPのゲームで「うたわれるもの」に出会い、これに大はまりです。
むかしからゲームは大好きで、PCゲームの「バルダーズゲート」にはまったとき、
「あなたは人間失格」と奥方に指摘されるほど、”はまる”と何も手がつかなくなります。
奥方の話を出したところで、ついでにこんなエピソードを紹介します。
実は第116回の2級検定では落ちてしまいました。そのとき奥方が言いました。
「こんなこといつまで続けるの。いい加減にして」と。へ?こんなこと?いい加減にして?
自分は耳を疑いました。こ、こんなこと。。。ですか?。。。
自分は、「勉強=良いこと、すばらしこと」と(勝手に)思い込んでおりましたが、
どうやら違うようです。違うということを理解するまで、心のなかではかなりの葛藤が
ありました。
確かに勉強している間は、家族を放り出しています。そのとき子供は6ヶ月くらいでしたが、
自分は何も面倒を見ない状況が続き、全部奥方に押し付けていました。
奥方から見れば、勉強にはまっているのも、ゲームにはまっているのも、”はまる”という
点では同じ、なにも面倒みない、放りっぱなしという点では同じなのです。

反省しました。今も、少しですが、勉強を続けていますので、軽い人間失格状態では
あるかと思いますが、なるべくみんなが寝ている深夜や早朝にやるようにしています。
あ、ついでながら簿記はその性質から、なかなか通勤電車ではやりにくい勉強です。
なにせ電卓叩いて、仕訳書いてやらないと身につかないからです。
よく通勤電車は私の書斎、などと言って、通勤電車を利用することを推奨している
本をよく見ます。でも、簿記の勉強には当てはまらないでしょう。
電車では理論をやれば良いと安易に思ってしまいますが、これがなかなか厳しい。
ただでさえ睡眠時間が少ないのに、電車に揺られながら面白くも無い理論本読んでも
眠くなるばかりです。
「自分は会計なんて嫌いか」とか、「眠くならない体が欲しい」などと思うと瞬間です。
やれやれ。。。

話があちこちに揺れて、収集がつかなくなってしまっていまいましたが、この「はじめに」
では、簿記の勉強を開始してから現在までの状況をざっと書いてみました。

先も書きましたが、いま、モチベーションが急落状態にあります。が、なんとかそれを
打破するため、このブログを利用し、備忘記録を書き入れていこうと思います。
さらに、PSPゲームの「うたわれるもの」。これも止められそうにありません。
なのでゲームを拒否するのではなく、協調させ、利用してモチベーションを戻して
いこうと思います。

備忘記録というと対照勘定を思い出しますが、1級ではあまり出てきませんね。

では。
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